2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号
そこで、日中対話と抑止力に関し、以下七点質問いたします。 一、日米首脳共同声明で、中国との率直な対話の必要性を確認したとありますが、日米両国はそれぞれ中国との率直な対話をどのように始めるのですか。 二、抑止力を高めるため、海上保安庁法の二条に海上における主権侵害行為の鎮圧を加える考えはありませんか。
そこで、日中対話と抑止力に関し、以下七点質問いたします。 一、日米首脳共同声明で、中国との率直な対話の必要性を確認したとありますが、日米両国はそれぞれ中国との率直な対話をどのように始めるのですか。 二、抑止力を高めるため、海上保安庁法の二条に海上における主権侵害行為の鎮圧を加える考えはありませんか。
いわゆるグレーゾーン事態への対応及び日中対話に関するお尋ねがありました。 我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しており、領土や主権、海洋における経済権益等をめぐり、いわゆるグレーゾーンの事態が増加する傾向にあります。さまざまな事態に際し、我が国は、事態をエスカレートさせることなく、毅然かつ冷静に対応してまいります。
また、官民併せての知的財産保護官民合同訪中団等々にも参加をされておりますし、先ごろ行われた、これも後で御質問あれば御答弁、大臣の方からもあるかもしれませんが、日中対話等々でそういったことをテーマにして真剣に議論を進めているところでございます。 以上でございます。
つまり、御存じのとおり、一九九八年に江沢民国家主席が来て、そして小渕総理と日中対話をして首脳会談をやったときにこの共同宣言を出したわけですね。この共同宣言の中では友好協力のパートナーシップという言葉が使われているわけです、日中関係は友好協力のパートナーシップであると。